この記事は、人によってはネタバレと感じるかも知れません。
バージョン4.4メインストーリーとパクレ警部のクエストがまだの人はそっと閉じて下さい。
パクレ警部の事件簿の評価が低いようですが、僕は個人的には好きなお話でした。逆張りとかではなく、真面目に。
おはなし感想広場:アストルティア キャラクターズファイル「パクレ警部の事件簿」を語ろう!
ホイミソ氏も批判:これはひどい!パクレ警部の事件簿3話の感想
マジやべぇな、これ。
シナリオ考えたやつの頭ハッピーセット。
採用したやつらもヤベェぞ。
堀井雄二さんがニコニコしながら「面白そうだね、それで行こう」って言ってたらどうすんの(笑)
まぁ、個人の意見・感想というのは自由なものなので、僕も飽くまで個人的に好きだというお話。
かなり奇抜な結末だったので、無理もないとは思いますが、あまり当たり前のお話を作られるより、え!?っていう驚きがあったことを高く評価したいです。バージョン4.4メインストーリーも、僕の中では評価が高いんですよ。
4.0 エテーネ ★★★☆☆
当たり前の出来栄え。
4.1 グランゼドーラ ★★★☆☆
王道RPG。敵やラストダンジョンがしょぼい。
4.2 オルセコ ★★★☆☆
兄弟、おっぱい。
4.3 ウルベア ★★★★☆
ウルベア文明、ウルタ皇女やグルヤンラシュが良い。
4.4 アルウェーン ★★★★☆
世界観が面白い。敵も良い。ちょっと短かく感じた。
中世っぽい王道RPGから、だんだん世界観が挑戦的になってきている気がします。パクレ警部もその流れのような気もします。
世界観の崩壊という表現を時々みかけますが、それを言うなら月世界の話のときに既に無茶苦茶に崩壊していますし、自動車やバイクやUFOのプリズム、アスフェルド学園(これは明らかに評価が低いと思いますが)・・・今さらなのです。
ただ単に舞台を中世的でなくすだけなら、お話自体は崩壊しないわけですが、パクレ警部の場合は「あ、実はそういう人だったんだ!」という驚きもあります。それが、なかなかあり得ない人物設定なんですよね。あれを崩壊と見るか・・・でも、バージョン1のお話と決定的に矛盾するところはなく、崩壊というのは言い過ぎだと思います。
奇をてらったお話は拒絶反応があるものかも知れませんが、何の驚きもない当たり前のお話よりはずっと良かったんじゃない?というお話でした。
意見・感想は人それぞれなので、異論は認めます。