バージョン5.0で行う「スキルシステムの改修」について説明されています。
現在のスキルシステムの問題点
・スキル振り分けそのものの難易度がかなり高い
・現状のスキルラインシステムを理解するのは、初心者にとってハードルが高い
・「パッシブ」を集めるために、遊びたい職業以外の多くの職業をレベル上げしなければならない
・一職業のスキルをすべて最大(フルスキル)にしても、スキルポイントが余ってしまう状態に到達している
=スキルポイントをもらっても余りにしかならない、スキルポイントそのものの意味、重要性が薄くなっている
・武器のスキルラインが複数職業で共通で、調整しにくい
(例)武闘家を強化する意図でツメを強化すると、まもの使いや盗賊が強くなる(影響が出る)
5.0で行うスキルラインシステムの改修
◆目的
・現時点での複数の問題を根本的に解決する
・職業ごとに拡張しやすく、段階的に職業、武器、特技のバラエティをより豊かにする
◆職業横断型スキルシステムから、職業個別型スキルシステムへ
・スキルポイントは職業固有の「職業スキルポイント」となり、その職業にのみ割り振ることができる
・スキルポイントの振り直しは、他の職業には影響しない
◆職業スキルポイントについて
・レベルアップで得られるスキルポイントを増やす(レベル110で220ポイント→280ポイントに)
・特訓スタンプを1解放する(最大19ポイント→20ポイントに)
・マスタースキルポイントは、取得済みのポイント分が、全職業の職業スキルポイントとなる
・職業クエストを1話クリアごとに、その職業のすべてのスキルラインを20ポイントずつ獲得する
・スキルポイントを得られるコンテンツを新規に追加する(コンテンツ名「極致への道標」、成長に関係するお題の達成でスキルブックを獲得できる形を予定)
◆戦士のスキル振りの例
職業クエストで各100、マスタースキルをゆうかんに30(これまでの説明だと自動)、ピンクの部分が自分で振る職業スキルポイントで、バージョン5.0開始時は上記のように「両手剣200、片手剣200、オノ100、格闘100、盾150、ゆうかん180」にできる。
バージョン5での拡張予定
◆スキルラインシステムの改修(5.0)
◆新スキルラインを順次各職業に追加(5.0~5.3)
=「武闘家&ヤリ」、「旅芸人&ブーメラン」「パラディン&片手剣」「賢者&扇」を5.0で。その後4職業ずつぐらいのペースで追加
◆スキルポイントを得られるコンテンツを新規に追加する(5.0)
=新コンテンツ「極致への道標」
◆職業スキル 200ポイントスキル追加(5.2)
◆既存スキルラインを順次改修(5.4~)=追加後にバランス調整
◆レベルアップ時のパラメータ上昇幅を増やす
◆レベル上限解放を小さく短い間隔で行う
◆レベル110以上のレベルアップの必要経験値を増やす